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【市況】後場の日経平均は432円高でスタート、ソニーやトヨタ自などが高い/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 23276.86 (+432.90)
TOPIX  : 1624.27 (+18.74)

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比432.90円高の23276.86円と前引けより若干上げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は若干上げ幅を縮小。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=106円60銭近辺と朝方より若干円高で推移。午前の日経平均は、米国市場が反発したことを受けて続伸してスタートした。寄り付き後もハイテク株を中心に買いが入り上げ幅を拡大し、6月10日以来の23000円台の回復となった。昨日は指数の重しとなっていたソフトバンクG<9984>が大幅上昇したことも指数を下支えした。後場寄り付きは前場終値より若干上げ幅を拡大しスタートした。その後は、前場終値付近でもみ合いとなっている。

 セクター別では、精密機器、電気機器、医薬品、ガラス・土石製品などが上昇率上位となっており、一方、鉄鋼、空運業、海運業、不動産業が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、ソニー<6758>、トヨタ<7203>、任天堂<7974>、レーザーテック<6920>が高く、そのほか、資生堂<4911>、楽天<4755>、JAL<9201>が安い。
《US》

 提供:フィスコ

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