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【材料】<動意株・11日>(前引け)=アイフル、マナック、BBタワー

アイフル <日足> 「株探」多機能チャートより
 アイフル<8515>=商い増勢、マドを開け買われる。中期波動の分水嶺である75日移動平均線を一気に上回り、底離れを鮮明としている。7日取引終了後に発表した20年4~6月期業績は営業利益が前年同期比2.1倍の63億2900万円と急拡大、上期見通しの81億円に対する進捗率は78%に達している。これを受けて株価の値ごろ感に着目した買いを呼び込む格好となっている。なお、売買高は東証1部上場企業のなかで第3位にランクインしている。

 マナック<4364>=急伸。7日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の2億3500万円に急拡大しており、これを好感する買いが入っている。新型コロナウイルス感染症が拡大するなか、感染予防効果を発揮する固定化抗菌剤「Etak」の販売が大幅に増加したことに加え、電子材料や工業薬品などの好調継続でファインケミカル事業の収益が拡大したことも増益に貢献した。第1四半期実績だけで、通期計画5億3000万円に対する進捗率が4割を超えており、業績上振れも期待できる状況にある。

 ブロードバンドタワー<3776>=大幅高で続伸。に同社は都市型データセンターなどの運営を手掛けるが、足もとの業績は企業のデジタル化投資加速に伴うクラウドやAI・IoT市場の拡大を背景に強い追い風が吹いている。前週末7日取引終了後に発表した20年12月期上期(1~6月)決算は売上高が前年同期比20%増の86億8300万円と大幅な伸びを確保、営業損益は3億8700万円(前年同期実績は1億9700万円の赤字)と急回復しており、これを材料視する買いを呼び込んだ。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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