【材料】大日本コンは一時S高、受注好調で20年6月期決算は上振れ着地
大日本コン <日足> 「株探」多機能チャートより
前の期を大幅に上回る過去最高の受注高を達成したほか、利益面では業務の選択受注を徹底したことや働き方改革の推進で生産性が向上したことが寄与した。なお、21年6月期通期の連結業績予想は売上高が前期比1.2%増の167億円、営業利益が同32.3%減の11億円を見込み、期末一括配当は30円を予定している。
あわせて、三菱マテリアル<5711>系列の建設コンサルタントであるダイヤコンサルタントと経営統合に向けた協議を開始することで合意したことも明らかにした。最終契約の締結は来年2月、経営統合の効力発生は来年7月を予定している。
出所:MINKABU PRESS