2020年08月04日12時50分 【材料】ワークマンは反落、7月既存店売上高は34カ月連続前年上回るも織り込み済み ワークマン <日足> 「株探」多機能チャートより ワークマン<7564>は反落。3日の取引終了後に発表した7月度の月次速報で、既存店売上高は前年同月比21.4%増と34カ月連続で前年実績を上回ったものの、月次売上高の好調な推移は織り込み済みとの見方が強く、また、6月の同37.2%増に比べて増収率が縮小したことから売り優勢となっているようだ。 7月は、広域で記録的な降水量となり、レインウェアや長靴、防水バッグなど雨関連商品の販売が伸びた一方、日照不足と梅雨寒の影響で空調ファン付ウェアなど猛暑関連商品が伸び悩んだ。なお、全店売上高は同27.9%増だった。 出所:MINKABU PRESS