【市況】10時の日経平均は345円安の2万1993円、アドテストが71.79円押し下げ

　31日10時現在の日経平均株価は前日比345.72円（-1.55％）安の2万1993.51円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は195、値下がりは1927、変わらずは46と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は71.79円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が46.66円、ＳＢＧ <9984>が21.97円、東エレク <8035>が17.77円、中外薬 <4519>が17.01円と続いている。

　プラス寄与度トップはＴＤＫ <6762>で、日経平均を38.05円押し上げている。次いで京セラ <6971>が12.42円、味の素 <2802>が6.51円、ファミマ <8028>が3.02円、富士電機 <6504>が1.87円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は電気・ガス、食料の2業種のみ。値下がり1位はゴム製品で、以下、パルプ・紙、金属製品、輸送用機器、保険、鉄鋼と並ぶ。

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株探ニュース