【材料】サイバーリンが反発、利益率の高い案件獲得で上期営業利益が計画上振れ
サイバーリン <日足> 「株探」多機能チャートより
新型コロナウイルス感染症の影響などで、一部案件の売り上げ計上時期が下期にずれ込み、売上高は73億3500万円から63億9300万円へ下振れたものの、官公庁分野で見込んでいたよりも利益率の高い案件が獲得できていることや、原価削減の努力が奏功したことが寄与した。また、モバイルネットワーク事業で、重点目標達成に伴うNTTドコモ<9437>からのインセンティブ収入が計画を上回ったことも貢献した。
出所:MINKABU PRESS