【材料】Bエンジニアが後場急伸、第3四半期営業利益は通期計画に対する進捗率が93%
Bエンジニア <日足> 「株探」多機能チャートより
ITエンジニアの独立支援を行う主力のMidworks事業で、新型コロナウイルスの影響からの復調が早く、新規決定を増やすために顧客の新規開拓に注力し案件数の増大に努めたことが奏功。また、メディア事業で他社メディアの記事作成代行や、他社メディアの新規立上げなどのコンサルティングサービス「SAKAKU」の販促強化により、新規案件が増加したことも寄与した。
なお、20年8月期通期業績予想は、売上高30億6300万円(前期比8.7%増)、営業利益1億1500万円(同19.8%減)、純利益8000万円(同27.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS