【市況】日経平均9日大引け＝3日ぶり反発、90円高の2万2529円

　9日の日経平均株価は前日比90.64円（0.40％）高の2万2529.29円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は594、値下がりは1495、変わらずは81と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を58.79円押し上げ。次いでファミマ <8028>が57.64円、エーザイ <4523>が14.88円、ファナック <6954>が11.17円、ソニー <6758>が8.75円と続いた。

　マイナス寄与度は6.59円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、セコム <9735>が5.08円、キッコマン <2801>が4.5円、イオン <8267>が4.43円、京セラ <6971>が4.11円と並んだ。

　業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、電気・ガス、電気機器、証券・商品が続いた。値下がり上位には空運、不動産、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース