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【市況】日経平均7日大引け=4日ぶり反落、99円安の2万2614円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 7日の日経平均株価は前日比99.75円(-0.44%)安の2万2614.69円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は804、値下がりは1281、変わらずは84と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は34.94円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、中外薬 <4519>が21.07円、テルモ <4543>が7.78円、アステラス <4503>が7.11円、京セラ <6971>が6.92円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を58.79円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が22.33円、東エレク <8035>が15.85円、エムスリー <2413>が14.70円、ヤマトHD <9064>が5.66円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、情報・通信、サービス、精密機器が続いた。値下がり上位には陸運、医薬品、電気・ガスが並んだ。

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