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【市況】日経平均7日前引け=4日ぶり反落、126円安の2万2587円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 7日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比126.71円(-0.56%)安の2万2587.73円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は595、値下がりは1509、変わらずは61と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は30.98円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、中外薬 <4519>が18.48円、KDDI <9433>が7.35円、アステラス <4503>が7.2円、テルモ <4543>が7.06円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を41.71円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が18.01円、東エレク <8035>が13.15円、エムスリー <2413>が12.97円、リクルート <6098>が4.86円と続いた。

 業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、その他製品、サービス、情報・通信が続いた。値下がり上位には鉄鋼、医薬品、銀行が並んだ。

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