2020年06月30日12時40分 【材料】クレオスが反発、生分解性プラスチックの野菜用パッケージを共同開発 クレオス <日足> 「株探」多機能チャートより GSIクレオス<8101>が反発している。午前11時ごろ、プランツラボラトリー(東京都港区)と共同で、生分解性プラスチック「Mater-Bi(マタビー)」を用いた野菜用パッケージを開発したと発表しており、これが好材料視されている。 プランツラボラトリーが「プラスチックごみ削減に向けた、環境にやさしい野菜包装を開発する」というコンセプトのもと開発を企画・主導する一方、クレオスは生分解性の高い樹脂の「Mater-Bi」とその製品化のためのノウハウなどを供給。これにより、従来のプラスチック包装に替わる環境配慮型パッケージを製品化したという。 出所:MINKABU PRESS