【市況】日経平均17日前引け＝反落、167円安の2万2414円

　17日前引けの日経平均株価は反落。前日比167.71円（-0.74％）安の2万2414.50円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は802、値下がりは1269、変わらずは92と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は9.55円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ファストリ <9983>が9.37円、ヤマハ <7951>が7.2円、ファミマ <8028>が6.92円、ダイキン <6367>が6.84円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を42.80円押し上げ。次いでソニー <6758>が3.60円、ＫＤＤＩ <9433>が1.73円、エムスリー <2413>が1.73円、信越化 <4063>が1.62円と続いた。

　業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、精密機器、その他製品、電気機器が続いた。値下がり上位には空運、鉄鋼、繊維が並んだ。

株探ニュース