【市況】日経平均12日大引け＝続落、167円安の2万2305円

　12日の日経平均株価は前日比167.43円（-0.75％）安の2万2305.48円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は240、値下がりは1899、変わらずは29と、値下がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均マイナス寄与度は24.64円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が12.43円、リクルート <6098>が11.89円、アステラス <4503>が11.44円、ファナック <6954>が10.81円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を24.50円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が14.05円、第一三共 <4568>が3.39円、テルモ <4543>が3.31円、京セラ <6971>が2.81円と続いた。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇はその他製品の1業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、倉庫・運輸、金属製品、非鉄金属、ガラス・土石、石油・石炭が並んだ。

株探ニュース