【市況】日経平均1日大引け＝反発、184円高の2万2062円

　1日の日経平均株価は前週末比184.50円（0.84％）高の2万2062.39円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は997、値下がりは1094、変わらずは78。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を48.63円押し上げ。次いでＳＢＧ <9984>が40.20円、東エレク <8035>が34.40円、アドテスト <6857>が22.33円、アステラス <4503>が9.91円と続いた。

　マイナス寄与度は20.86円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、塩野義 <4507>が6.16円、ファミマ <8028>が5.76円、大塚ＨＤ <4578>が4.5円、中外薬 <4519>が3.24円と並んだ。

　業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、電気・ガス、情報・通信、金属製品が続いた。値下がり上位には医薬品、保険、ゴム製品が並んだ。

株探ニュース