【市況】日経平均19日前引け＝3日続伸、383円高の2万517円

　19日前引けの日経平均株価は3日続伸。前日比383.69円（1.91％）高の2万517.42円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1510、値下がりは582、変わらずは77と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を36.74円押し上げ。次いでファナック <6954>が28.64円、テルモ <4543>が18.44円、信越化 <4063>が12.43円、東エレク <8035>が10.81円と続いた。

　マイナス寄与度は19.88円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、エムスリー <2413>が2.59円、エーザイ <4523>が2.38円、トレンド <4704>が1.8円、ニチレイ <2871>が1.46円と並んだ。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は情報・通信の1業種のみ。値上がり率1位は鉄鋼で、以下、空運、海運、ガラス・土石、非鉄金属、ゴム製品と続いた。

株探ニュース