【材料】ノムラシステムコーポレーション---1Qは営業利益が42.2%増、次世代戦略室のストックビジネスで受注拡大
ノムラシス <日足> 「株探」多機能チャートより
ノムラシステムコーポレーション<3940>は15日、2020年12月期第1四半期(20年1-3月)決算を発表した。売上高が前年同期比10.7%増の6.84億円、営業利益が同42.2%増の1.29億円、経常利益が同38.8%増の1.37億円、四半期純利益が同39.5%増の0.94億円となった。
売上高は2019年12月期からの収益性の高いプライムへの配置転換と次世代戦略室の売上増加により前期比10.7%増で着地。売上総利益はプライムと次世代戦略室の案件増加により前期比20.3%増となった。売上総利益の増加から営業利益は前期比42.2%増となり、経常利益は受取配当金の計上により前期比38.8%増だった。
2020年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比12.0%増の27.00億円、営業利益が同13.3%増の3.79億円、経常利益が同7.1%増の3.79億円、当期純利益が同7.4%増の2.58億円とする期初計画を据え置いている。
《SF》
提供:フィスコ