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【市況】20000円の攻防、再度の三役好転を注視/日経225・本日の想定レンジ

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

[本日の想定レンジ]先週末15日は米NYダウが60.08ドル高の23685.42、ナスダック総合指数が70.84pt高の9014.56、シカゴ日経225先物が大阪日中比20円安の20020円。本日の日経平均は心理的な節目となる20000円での攻防が予想される。先週末は25日線が下値支持線となる一方、下降に転じた5日線が上値抵抗線となった。また、パラボリックが陰転して短期的な下落局面入りを示唆する一方で、日足の一目均衡表の基準線が上向いて大勢での株価上昇基調を示しており、強弱感が対立しやすい地合いにある。一目均衡表の雲上限は本日20199.53円、19日20176.78円と低下し、終値と雲上限突破による再度の三役好転形成のハードルが下がっていくことは買方の支援材料となろう。

[予想レンジ]上限20150円-下限19850円
《YN》

 提供:フィスコ

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