【材料】スクエニHDが5日続伸、20年3月期営業利益及び期末配当予想を上方修正
スクエニHD <日足> 「株探」多機能チャートより
HDゲームにおいて、大型タイトルである「ファイナルファンタジー7リメイク」の発売時期を21年3月期に延期したことで売上高は2700億円から2605億円(同4.0%減)へ下方修正した。ただ利益面では、コンテンツ制作勘定に係る評価減を計上した一方、オンラインRPG「ファイナルファンタジー14」の拡張パッケージ販売と課金会員者数が伸長したことや「ドラゴンクエストウォーク」が好調に推移したことが貢献した。また、マンガアプリ「マンガUP!」や電子書籍なども販売を伸ばした。
出所:MINKABU PRESS