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【市況】日経平均3日大引け=5日ぶり反発、1円高の1万7820円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 3日の日経平均株価は前日比1.47円(0.01%)高の1万7820.19円と5日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は466、値下がりは1653、変わらずは48と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を22.69円押し上げ。次いでダイキン <6367>が12.97円、KDDI <9433>が12.75円、中外薬 <4519>が12.43円、セコム <9735>が12.36円と続いた。

 マイナス寄与度は8.65円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、TDK <6762>が7.93円、信越化 <4063>が7.93円、SBG <9984>が7.78円、テルモ <4543>が7.64円と並んだ。

 業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、保険、電気・ガス、石油・石炭が続いた。値下がり上位には空運、輸送用機器、鉄鋼が並んだ。

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