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【市況】日経平均21日大引け=3日ぶり反落、92円安の2万3386円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 21日の日経平均株価は前日比92.41円(-0.39%)安の2万3386.74円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は946、値下がりは1093、変わらずは120。

 日経平均マイナス寄与度は28.1円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が11.53円、ファナック <6954>が10.45円、テルモ <4543>が9.94円、リクルート <6098>が6.92円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を28.75円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が6.12円、ファミマ <8028>が4.90円、KDDI <9433>が3.46円、トヨタ <7203>が3.06円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は保険で、以下、情報・通信、石油・石炭、金属製品が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、水産・農林、サービスが並んだ。

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