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【市況】11時の日経平均は2円安の2万3476円、ファストリが18.37円押し下げ

 21日11時現在の日経平均株価は前日比2.96円(-0.01%)安の2万3476.19円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1225、値下がりは800、変わらずは131と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

 日経平均マイナス寄与度は18.37円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が6.84円、テルモ <4543>が6.34円、リクルート <6098>が6.16円、ファナック <6954>が5.94円と続いている。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を27.45円押し上げている。次いでファミマ <8028>が4.76円、中外薬 <4519>が4.68円、信越化 <4063>が3.78円、KDDI <9433>が3.24円と続く。

 業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、保険、情報・通信、金属製品と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、精密機器、サービスが並んでいる。

 ※11時0分5秒時点

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