【市況】日経平均18日大引け＝4日続落、329円安の2万3193円

　18日の日経平均株価は前日比329.44円（-1.40％）安の2万3193.80円と4日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は248、値下がりは1864、変わらずは47と、値下がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均マイナス寄与度は58.57円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が43.59円、アドテスト <6857>が23.78円、ファナック <6954>が18.37円、ＴＤＫ <6762>が17.65円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を11.89円押し上げ。次いで塩野義 <4507>が4.79円、ダイキン <6367>が2.52円、ホンダ <7267>が1.66円、サイバー <4751>が0.90円と続いた。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は空運の1業種のみ。値下がり1位は電気機器で、以下、金属製品、機械、情報・通信、倉庫・運輸、建設が並んだ。

株探ニュース