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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(1):メドレー、栄研化、ギフティ

メドレー <日足> 「株探」多機能チャートより
■日本リーテック <1938>  1,648円  +287 円 (+21.1%) 一時ストップ高   本日終値
 日本リーテック<1938>が急伸し一時、ストップ高の1661円に買われた。前週末14日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、3月5日付で東証2部から東証1部へ指定されることになったと発表したほか、これを記念して20年3月期の期末配当で3円の記念配当を実施するとしており、これらを好感した買いが入った。同社はJR東日本<9020>系の総合電気設備工事会社で、20年3月期連結業績予想では売上高590億円(前期比2.6%増)、経常利益54億5000万円(同12.7%増)を見込む。なお、年間配当は27円(普通配当24円、記念配当3円)となり、前期実績に対しては5円の増配になる予定だ。同時に、東証1部指定に伴い90万株の売り出しを行うと発表した。売り出し価格は2月25日から2月27日のいずれかの日にに決定する予定で、オーバーアロットメントによる売り出し13万5000株も予定されている。

■メドレー <4480>  1,377円  +132 円 (+10.6%)  本日終値
 14日に決算を発表。「今期最終は黒字浮上で3期ぶり最高益更新へ」が好感された。
 メドレー <4480> [東証M] が2月14日大引け後(15:00)に決算を発表。19年12月期の連結最終損益は3.8億円の赤字(前の期非連結は1.5億円の赤字)に赤字幅が拡大したが、20年12月期は4.2億円の黒字に浮上を見込み、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
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■栄研化学 <4549>  2,485円  +227 円 (+10.1%)  本日終値  東証1部 上昇率7位
 栄研化学<4549>が続急伸。前週末14日の取引終了後、独自技術である遺伝子増幅法「LAMP法」を利用した新型コロナウイルス検出試薬の開発を進めていると発表しており、これが好感された。LAMP法の高感度、簡易、迅速といった特徴や、同社の遺伝子検査試薬開発のノウハウを生かし、検体から新型コロナウイルスの遺伝子を1時間以内に検出できる試薬を早期に開発・供給することを目標としている。

■オープンハウス <3288>  3,170円  +259 円 (+8.9%)  本日終値  東証1部 上昇率10位
 オープンハウス <3288> が急伸。14日大引け後に発表した20年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益が前年同期比72.2%増の140億円に拡大して着地したことが買い材料視された。新築マンションの価格上昇や供給戸数減少を背景に、戸建て住宅の販売好調が継続したことが寄与。収益不動産事業で投資用物件の販売単価が上昇したことも大幅増益に貢献した。

■東京都競馬 <9672>  3,390円  +260 円 (+8.3%)  本日終値
 14日に決算を発表。「今期経常は6%増で2期連続最高益、前期配当を10円増額・今期も50円継続へ」が好感された。
 東京都競馬 <9672> が2月14日大引け後(15:00)に決算を発表。19年12月期の連結経常利益は前の期比21.2%増の80億円になり、20年12月期も前期比6.3%増の85.1億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。9期連続増収、増益になる。同時に、前期の年間配当を40円→50円(前の期は50円)に増額し、今期も50円を継続する方針とした。
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■IBJ <6071>  1,319円  +94 円 (+7.7%)  本日終値
 IBJ<6071>が大幅高で、昨年来高値を更新した。同社は14日取引終了後に、20年12月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを28億1800万円(前期比20.5%増)としていることが買い手掛かりとなったようだ。売上高は169億4500万円(同10.9%増)を見込む。子会社で韓国語教室の運営や人材紹介事業を手掛けるK Village Tokyo、結婚相談所を展開しているサンマリエとのシナジーを更に強化することで多様化する婚活スタイルに柔軟に対応し、出会いの機会の拡充と会員基盤の拡大を図り、成婚者の増加を目指すとしている。

■ギフティ <4449>  1,902円  +123 円 (+6.9%)  本日終値
 ギフティ <4449> [東証M]が高い。14日大引け後に発表した19年12月期の連結経常利益は前の期比84.8%増の5.2億円に伸びて着地。続く20年12月期も前期比99.0%増の10.4億円に拡大し、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。今期は主力の法人向けeギフトサービス「giftee for Business」の利用企業が拡大し、手数料収入やシステム利用料収入が大きく伸びる。売上高は前期比46.2%増の25.8億円を見込む。

■Chatwork <4448>  999円  +61 円 (+6.5%)  本日終値
 14日に決算を発表。「前期経常は黒字浮上で上振れ着地、今期業績は非開示」が好感された。
 Chatwork <4448> [東証M] が2月14日大引け後(15:00)に決算を発表。19年12月期の経常損益(非連結)は6200万円の黒字(前の期は1億6300万円の赤字)に浮上し、従来予想の5000万円の黒字を上回って着地。なお、20年12月期の業績見通しについては配当(無配)以外は開示しなかった。
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■CYBERDYNE <7779>  535円  +32 円 (+6.4%)  本日終値
 14日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)税引き前が黒字浮上で着地・10-12月期は2.9倍増益」が好感された。
 CYBERDYNE <7779> [東証M] が2月14日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結税引き前損益は2.1億円の黒字(前年同期は1.6億円の赤字)に浮上して着地した。
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■ユニバーサル <6425>  3,300円  +195 円 (+6.3%)  本日終値
 ユニバーサルエンターテインメント<6425>は急反発。前週末の14日取引終了後に発表した20年12月期業績見通しで、売上高1900億円(前期比52.1%増)、営業利益285億(同73.3倍)、最終損益320億円の黒字(同51億9100万円の赤字)と収益の急回復を見込んでおり、これを好感した買いが流入した。遊技機の改正規則及び自主規制に対応した遊技機の市場投入について、パチスロ機10機種以上、パチンコ機6機種以上を計画しており、一部機種は既に完売するなど順調な滑り出しとなっている。また、総合型リゾート施設「オカダ・マニラ」のコーラルウィング(タワーB)が完成することに伴う集客力の拡大による収益の改善などを見込む。更に、保有する土地の一部売却が決定していることも寄与するという。また、自社株買いの取得枠拡大及び取得期間延長を発表し、これも好材料視されているようだ。19年9月2日に発表した今回の自社株取得では、上限100万株、または30億円としていたが、これを120万株(発行済み株式数の1.54%相当)と40億円に変更し、取得期間も3月31日までから、6月30日までに延長する。なお、同時に発表した19年12月期の業績は、売上高1249億4400万円(前の期比34.0%増)、営業損益3億8900万円の黒字(同179億7200万円の赤字)、最終損益51億9100万円の赤字(同1611億6800万円の黒字)だった。

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