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【市況】日経平均12日前引け=3日ぶり反発、127円高の2万3813円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 12日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前営業日比127.54円(0.54%)高の2万3813.52円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は792、値下がりは1234、変わらずは130と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を151.95円押し上げ。次いで東エレク <8035>が23.96円、アドテスト <6857>が12.97円、TDK <6762>が10.45円、京セラ <6971>が5.48円と続いた。

 マイナス寄与度は8.65円の押し下げで塩野義 <4507>がトップ。以下、アステラス <4503>が7.02円、中外薬 <4519>が6.3円、信越化 <4063>が5.94円、NTTデータ <9613>が5.76円と並んだ。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、証券・商品、その他金融、電気機器が続いた。値下がり上位にはゴム製品、電気・ガス、建設が並んだ。

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