【材料】パナソニックが大幅反発、10~12月期は3%営業増益
パナソニック <日足> 「株探」多機能チャートより
中国などの投資需要の低迷や自動車市況の減速などを受けて実装機が苦戦したほか、車載機器における欧州の受注済み充電器の開発費増などが響いた。また、構造改革費用の計上などもあったが、テレビのコスト削減や事業売却益の計上などが寄与し、四半期営業利益は増益を確保した。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高7兆7000億円(前期比3.8%減)、営業利益3000億円(同27.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS