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【市況】日経平均21日前引け=4日ぶり反落、180円安の2万3902円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 21日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比180.91円(-0.75%)安の2万3902.60円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1027、値下がりは1026、変わらずは105。

 日経平均マイナス寄与度は18.73円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が15.49円、ファナック <6954>が12.07円、KDDI <9433>が9.94円、エムスリー <2413>が8.21円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を8.86円押し上げ。次いでトヨタ <7203>が2.13円、コムシスHD <1721>が0.90円、SUBARU <7270>が0.76円、明治HD <2269>が0.72円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は建設、電気・ガス、輸送用機器の3業種にとどまった。値下がり1位は空運で、以下、化学、鉱業、非鉄金属、鉄鋼、サービスと並んだ。

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