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【材料】川本産業などマスク関連が大幅高、日本で新型肺炎を初確認

川本産業 <日足> 「株探」多機能チャートより
 川本産業<3604>が急騰し昨年来高値を更新しているほか、ダイワボウホールディングス<3107>やシキボウ<3109>などマスク関連が大幅高となっている。厚生労働省がこの日、中国・武漢で流行している新型コロナウイルスによる肺炎に関して、国内で初めて患者の発生が確認されたと発表しており、感染防止の観点から関連銘柄が物色されている。

 厚労省の発表によると、武漢市の滞在歴がある神奈川県の男性が今年に入り日本国内で肺炎の症状を訴え、検体を国立感染症研究所(村山庁舎)で検査したところ、15日に新型コロナウイルス陽性の結果が得られたという。男性は武漢市の海鮮市場(華南海鮮城)には立ち寄っておらず、中国において詳細不明の肺炎患者と濃厚接触の可能性があったとしており、人から人への感染も疑われる。前述の銘柄のほか、産業用マスクの興研<7963>や重松製作所<7980>なども買われているほか、デュポン製防護服販売のアゼアス<3161>やクリーンルームの日本エアーテック<6291>、更に発熱者スクリーニングの赤外線サーモグラフィを手掛ける日本アビオニクス<6946>などにも物色が波及している。

出所:MINKABU PRESS

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