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【市況】概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は小幅に値下がり、米中関係の改善期待

上海総合 <日足> 「株探」多機能チャートより

【ブラジル】ボベスパ指数 117632.40 +0.26%
14日のブラジル市場は小幅続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比307.12ポイント高(+0.26%)の117632.40で取引を終えた。116609.8から117705.2まで上昇した。

軟調な展開が続いた後は終盤にプラス圏を回復した。米中関係の改善観測に伴う海外市場の上昇が引き続き支援材料。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなった。一方、指数の上値は重い。米中交渉をめぐる第2段階目以降の交渉への先行き不透明感が足かせとなった。

【ロシア】MICEX指数 3129.77 -0.70%
14日のロシア株式市場は7日ぶりに反落。主要指標のMOEX指数は前日比21.92ポイント安(-0.70%)の3129.77で取引を終了した。3166.07から3126.00まで下落した。

買いが先行した後はしばらくプラス圏で推移し、後半は売りに押された。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢となった。一方、指数の下値は限定的。米中関係の改善に伴う海外市場の上昇が指数をサポートした。

【インド】SENSEX指数 41952.63 +0.22%
14日のインドSENSEX指数は4日続伸。前日比92.94ポイント高(+0.22%)の41952.63、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同32.75ポイント高(+0.27%)の12362.30で取引を終えた。

前日の終値近辺でもみ合った後は終盤に上げ幅を拡大させた。米中関係の改善観測に伴う海外市場の上昇を受け、インド株にも買いが広がった。また、2020年度の予算では、雇用やインフラ部門での支出が拡大されるとの観測も関連銘柄の物色手掛かりとなった。

【中国本土】上海総合指数 3106.82 -0.28%
14日の上海総合指数は小幅に値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比8.75ポイント安(-0.28%)の3106.82ポイントと反落した。

朝高の後に売られる流れ。米中関係の改善期待などで買いが先行したものの、指数は前日に約8カ月半ぶりの高値水準を回復したとあって、利食い売り圧力が次第に意識された。米中関係を巡っては、15日開催の米中貿易協議「第1段階の合意」調印式を前に、トランプ米政権は13日、中国の為替操作国認定を5カ月ぶりに解除している。

《CS》

 提供:フィスコ

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