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【市況】東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は5日ぶり反落、ナノキャリアが一時S安

マザーズ指数 <日足> 「株探」多機能チャートより
 30日前引けの東証マザーズ指数は前週末比11.39ポイント安の896.28ポイントと5日ぶり反落。値上がり銘柄数は100、値下がり銘柄数は205となった。

 個別ではナノキャリア<4571>が一時ストップ安と急落した。フルッタフルッタ<2586>、ランディックス<2981>、はてな<3930>、リビン・テクノロジーズ<4445>、ウィルズ<4482>など11銘柄は年初来安値を更新。霞ヶ関キャピタル<3498>、AI inside<4488>、WDBココ<7079>、セルソース<4880>、アクセルマーク<3624>は値下がり率上位に売られた。

 一方、ITbookホールディングス<1447>、ランサーズ<4484>、JTOWER<4485>、メドピア<6095>、ホープ<6195>など9銘柄が年初来高値を更新。ALiNKインターネット<7077>、ジェネレーションパス<3195>、トランザス<6696>、HPCシステムズ<6597>、フロンティアインターナショナル<7050>は値上がり率上位に買われた。

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