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【注目】【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (12月19日発表分)

シグマクシス <日足> 「株探」多機能チャートより

 【好材料】  ――――――――――――

■細田工務店 <1906> [JQ]
長谷工コーポレーション <1808> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株130円で19日終値を11.1%上回る水準。買い付け期間は12月20日から20年2月4日まで。

■ディア・ライフ <3245>
東京都新宿区の販売用不動産を売却。売上計上は20年9月期第1四半期を予定。

■フィル・カンパニー <3267> [東証M]
東証が26日付で東証1部に市場変更する。

■gumi <3903>
20年4月期第3四半期に投資事業組合運用益9000万円を営業外収益に計上する。

■ソルクシーズ <4284>
今期配当を従来計画の10~15円→16円に修正。

■新日本理化 <4406>
21億円を投じ、京都に新研究所を建設。21年5月に稼働開始する予定。

■ペプチドリーム <4587>
参天製薬 <4536> との包括的創薬共同研究開発プログラムで最初のクライテリアを達成し、マイルストーンフィーを受け取る。今期業績予想には織り込み済み。

■クリップコーポレーション <4705> [JQ]
発行済み株式数(自社株を除く)の9.7%にあたる40万株(金額で3億2240万円)を上限に、12月20日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

■イード <6038> [東証M]
学研プラスからアニメ関連事業を譲受。

■シグマクシス <6088>
持分法適用会社のローソンデジタルイノベーションの全保有株をローソン <2651> に売却。これに伴い、21年3月期第1四半期にて関係会社株式売却益約1.4億円を特別利益に計上する。

■エボラブルアジア <6191>
11月取扱高は前年同月比19%増の113億円。また、総合旅行プラットフォーム「エアトリ」がスマホ決済サービス「メルペイ」、「LINE Pay」のネット決済機能を導入。

■ソラスト <6197>
11月訪問介護利用者は前年同月比4.3%増、デイサービスは同45.4%増と増収基調が続いた。

■SBIインシュアランスグループ <7326> [東証M]
光通信 <9435> と資本業務提携。相互に相手方企業グループの保険会社・少額短期保険会社の代理店となり、拡販を図る。資本面では光通信を引受先とする第三者割当増資を実施する。調達する約22億円は企業買収資金に充てる。

■インターアクション <7725>
取引先から大口受注を獲得。受注金額は1.7億円、20年5月期業績予想には織り込み済み。

■ワイヤレスゲート <9419>
子会社LTE-XがICTインフラサービスを提供するユニアデックスと資本業務提携。

■建設技術研究所 <9621>
今期配当を10円増額修正。

 【悪材料】  ――――――――――――

■カンロ <2216> [東証2]
今期経常を一転7%減益に下方修正。

■大光 <3160>
今期経常を一転19%減益に下方修正。

■イントランス <3237> [東証M]
20年3月期第3四半期に東京都新宿区にある販売用不動産の売却損を計上する。

■日本タングステン <6998> [東証2]
今期経常を50%下方修正、配当も15円減額。

 【好悪材料が混在】 ―――――――――

■アクリート <4395> [東証M]
今期経常を11%下方修正。NTTドコモ <9437> 子会社のタイ・モバイルイノベーション社と協業し、SMS一斉連絡サービスを開始。

※12月19日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2019年12月19日]

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