市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均12日前引け=3日ぶり反発、51円高の2万3443円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 12日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比51.21円(0.22%)高の2万3443.07円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は855、値下がりは1185、変わらずは116と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を31.34円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が15.13円、信越化 <4063>が8.65円、ファナック <6954>が7.74円、SBG <9984>が5.84円と続いた。

 マイナス寄与度は7.2円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、コナミHD <9766>が5.22円、テルモ <4543>が3.6円、塩野義 <4507>が2.99円、オリンパス <7733>が2.67円と並んだ。

 業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は金属製品で、以下、機械、不動産、空運が続いた。値下がり上位には水産・農林、証券・商品、鉱業が並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均