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【市況】10日の日本国債市場概況:債券先物は152円26銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2019年12月限
寄付152円30銭 高値152円43銭 安値151円86銭 引け152円39銭
売買高総計67243枚

2年 407回 -0.125%
5年 141回 -0.105%
10年 356回 -0.020%
20年 170回 0.280%

債券先物12月限は、152円30銭で取引を開始。5年債入札を控えて売りが先行し、その結果が低調だったことから売りが一段と強まり、151円86銭まで下げた。その後は買い戻す動きが広がり、152円43銭まで反発した。現物債の取引では、2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は1.60%、10年債は1.81%、30年債は2.24%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.30%、英国債は0.78%、オーストラリア10年債は1.10%、NZ10年債は1.51%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・19:00 独・12月ZEW景気期待指数(予想:0.3、11月:-2.1)
・22:30 米・7-9月期非農業部門労働生産性改定値(前期比年率予想:-0.1%、速報値:-0.3%)
・03:00 米財務省10年債入札
・米連邦公開市場委員会(FOMC、11日まで)

《KK》

 提供:フィスコ

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