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【市況】日経平均2日大引け=3日ぶり反発、235円高の2万3529円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 2日の日経平均株価は前週末比235.59円(1.01%)高の2万3529.50円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1514、値下がりは542、変わらずは100と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を39.99円押し上げ。次いでファナック <6954>が12.07円、テルモ <4543>が9.94円、中外薬 <4519>が9.19円、信越化 <4063>が7.02円と続いた。

 マイナス寄与度は3.67円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、スズキ <7269>が3.64円、アドテスト <6857>が2.16円、エーザイ <4523>が1.37円、東エレク <8035>が1.08円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は鉱業、石油・石炭の2業種のみ。値上がり率1位は海運で、以下、ガラス・土石、繊維、卸売、水産・農林、医薬品と続いた。

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