【材料】堀場製が4日ぶり反発、国内有力証券が目標株価を9400円へ引き上げ
堀場製 <日足> 「株探」多機能チャートより
同証券では、景気減速の影響を織り込み、19年12月期の営業利益予想を257億円から220億円へ、20年12月期を同295億円から282億円へ引き下げたが、半導体事業は19年12月期第4四半期(10~12月)に前四半期比で明確に増収に転じ、成長局面に回帰するというエクイティストーリーは維持。従来よりSPE市場の出荷底打ちのタイミングは19年末とみており、同社の半導体事業が本格的な増収に転じるタイミングは第4四半期との見方も変更しない。想定通り19年12月期第4四半期に半導体の売り上げが増収に転ずれば、株価にはポジティブに作用するとしている。
出所:MINKABU PRESS