【市況】10時の日経平均は143円安の2万3272円、ファストリが27.38円押し下げ

　19日10時現在の日経平均株価は前日比143.91円（-0.61％）安の2万3272.85円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は668、値下がりは1358、変わらずは121と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は27.38円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が15.13円、ファナック <6954>が13.87円、信越化 <4063>が12.43円、東エレク <8035>が11.53円と続いている。

　プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を5.84円押し上げている。次いでリクルート <6098>が5.30円、エムスリー <2413>が4.24円、協和キリン <4151>が3.24円、資生堂 <4911>が3.17円と続く。

　業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、サービス、海運、証券・商品と続く。値下がり上位には非鉄金属、鉱業、ゴム製品が並んでいる。

　※10時0分3秒時点

株探ニュース