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【市況】個別銘柄戦略:ソフトバンクやNTTドコモに注目


週明け18日の米国市場はNYダウが31.33ドル高の28036.22、ナスダック総合指数が9.11pt高の8549.94と小高く、シカゴ日経225先物は大阪日中比5円安の23395円とほぼ横ばい。19日早朝の為替は1ドル=108円60-70銭(18日大引け時点は108.82円付近)。本日の東京市場では、小幅の円高が利益確定売りを誘うかたちで任天堂<7974>やトヨタ<7203>の下落が予想されるほか、米SOX指数の軟化から東エレク<8035>、SUMCO<3436>もさえない動きを強いられよう。また、米長期金利の低下から大手金融株についても引き続き軟調な地合いとなりそうだ。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたツクイ<2398>、LITALICO<6187>、明電舎<6508>、アルプスアルパイン<6770>、ローム<6963>、太陽誘電<6976>、小糸製<7276>、日通<9062>、近鉄エクスプレス<9375>、ソフトバンク<9434>、NTTドコモ<9437>などに注目。
《US》

 提供:フィスコ

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