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【市況】伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】 11月17日版(1)

NYダウ史上最高値更新の意味と今後の展開(前編)
 10月27日の記事では、「 日経平均株価が年末から年初にかけて押し目をつけて、3月から6月頃までの期間で値幅の伴った上げの流れを作る」という過去の値動きのパターンを紹介しました。
 年末に向けて押し目をつけて、翌年の4月頃へ向けて上昇する傾向は、 NYダウの方が顕著にあらわれています。
 1990年から2018年までの期間で、11月の始値よりも4月の始値の方が高かった年を調べると、29年中、23回が高くなっています。11月の始値よりも、4月の始値の値位置が低かった年は、29年中6回しかありません。
 NYダウは、9月から10月頃の期間で下値を試す動きを経過して、価格が下がることで、翌年へ向け積極的な買いの入りやすい値位置を模索し、その後、上昇の流れへ入っています。
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