【市況】日経平均12日大引け＝反発、188円高の2万3520円

　12日の日経平均株価は前日比188.17円（0.81％）高の2万3520.01円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1269、値下がりは787、変わらずは96と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を42.51円押し上げ。次いでファミマ <8028>が19.74円、アドテスト <6857>が13.69円、日東電 <6988>が11.53円、大塚ＨＤ <4578>が9.44円と続いた。

　マイナス寄与度は5.62円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、エーザイ <4523>が3.21円、アステラス <4503>が2.97円、ブリヂストン <5108>が2.38円、味の素 <2802>が2.23円と並んだ。

　業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は建設で、以下、石油・石炭、証券・商品、パルプ・紙が続いた。値下がり上位にはゴム製品、非鉄金属、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース