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【市況】6日の日本国債市場概況:債券先物は153円23銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2019年12月限
寄付153円64銭 高値153円64銭安値153円00銭 引け153円23銭
売買高総計45779枚

2年 406回 -0.195%
5年 141回 -0.215%
10年 356回 -0.090%
20年 169回 0.260%

債券先物12月限は、153円64銭で取引を開始。米中貿易協議の部分合意期待などから前日の米長期金利が上昇したことを受けて売りが先行、また、財務省が実施した10年債入札が弱めだったとの見方から売りが強まり、153円00銭まで下落した。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>
2年債は1.61%、10年債は1.84%、30年債は2.32%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.31%、英国債は0.76%、オーストラリア10年債は1.27%、NZ10年債は1.34%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・19:00 ユーロ圏・9月小売売上高(前月比予想:0.0%、8月:+0.3%)
・22:00 エバンス米シカゴ連銀総裁講演(米外交問題評議会)
・22:30 米・7-9月期非農業部門労働生産性速報値(前期比年率予想:+0.9%、4-6月期:+2.3%)
・23:30 ウィリアムズNY連銀総裁質疑応答
・03:00 米財務省10年債入札(270億ドル)
・05:15 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演

《KK》

 提供:フィスコ

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