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【特報】話題株先取り【寄り付き】(3):三社電機、ヘリオスTH、タイガポリなど
三社電機 <日足> 「株探」多機能チャートより
5日に決算を発表。「今期経常を86%下方修正」が嫌気された。
三社電機製作所 <6882> [東証2] が11月5日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比82.5%減の1.4億円に大きく落ち込み、従来予想の3.5億円を下回って着地。併せて、通期の同利益を従来予想の11.5億円→1.6億円(前期は18億円)に85.7%下方修正し、減益率が36.3%減→90.9%減に拡大する見通しとなった。
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■ヘリオスTH <6927> 591円 -30 円 (-4.8%) 特別売り気配 09:07現在
5日に決算を発表。「今期経常を71%下方修正、配当も24円減額」が嫌気された。
ヘリオス テクノ ホールディング <6927> が11月5日大引け後(16:00)に決算を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比90.3%減の1.5億円に大きく落ち込み、従来予想の5億円を下回って着地。業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の30円→6円(前期は30円)に大幅減額修正した。
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■タイガースポリマー <4231> 608円 -30 円 (-4.7%) 特別売り気配 09:07現在
5日に決算を発表。「今期経常を一転34%減益に下方修正」が嫌気された。
タイガースポリマー <4231> が11月5日大引け後(16:00)に決算を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比41.2%減の9.5億円に落ち込んだ。併せて、通期の同利益を従来予想の30億円→17億円(前期は25.8億円)に43.3%下方修正し、一転して34.3%減益見通しとなった。
⇒⇒タイガースポリマーの詳しい業績推移表を見る
■レカム <3323> 151円 +15 円 (+11.0%) 特別買い気配 09:07現在
5日に発表した「AI-OCR、RPAパッケージを販売開始」が買い材料。
NTT東日本と提携し、AI-OCR、RPAのパッケージサービスを販売開始。
■プロパティエージェント <3464> 1,146円 +90 円 (+8.5%) 特別買い気配 09:07現在
5日に決算を発表。「今期経常を一転5%増益に上方修正・最高益、配当も2円増額」が好感された。
プロパティエージェント <3464> が11月5日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常損益(非連結)は14.3億円の黒字(前年同期は0.8億円の赤字)に浮上して着地した。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の21円→23円(前期は21円)に増額修正した。
⇒⇒プロパティエージェントの詳しい業績推移表を見る
■ハビックス <3895> 766円 +45 円 (+6.2%) 特別買い気配 09:07現在
5日に決算を発表。「上期経常は一転21%増益で上振れ着地」が好感された。
ハビックス <3895> [JQ] が11月5日大引け後(15:10)に決算を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比20.8%増の5.1億円に伸び、従来の0.7%減益予想から一転して増益で着地。
⇒⇒ハビックスの詳しい業績推移表を見る
■アイスタディ <2345> 667円 +30 円 (+4.7%) 特別買い気配 09:07現在
5日に発表した「東大と介護向けAI検知システムの研究」が買い材料。
東京大学の松尾研究室と介護施設向けAI検知システム構築の共同研究を開始。
5日に発表した「『AI+LMS』の開発に着手」が買い材料。
AI技術を活用した最先端のラーニング・マネジメント・システム「AI+LMS」の開発に着手。
■東亜建設工業 <1885> 1,583円 +98 円 (+6.6%) 09:07現在
5日に業績修正を発表。「上期経常を30%上方修正」が好感された。
東亜建設工業 <1885> が11月5日大引け後(16:00)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の25億円→32.5億円(前年同期は9.8億円)に30.0%上方修正し、増益率が2.5倍→3.3倍に拡大する見通しとなった。
⇒⇒東亜建設工業の詳しい業績推移表を見る
■チャームケア <6062> 2,423円 +137 円 (+6.0%) 09:07現在
5日に決算を発表。「7-9月期(1Q)経常は44%増益で着地」が好感された。
チャーム・ケア・コーポレーション <6062> が11月5日大引け後(15:10)に決算を発表。20年6月期第1四半期(7-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比44.1%増の4.1億円に拡大し、7-12月期(上期)計画の7.5億円に対する進捗率は55.3%に達し、5年平均の35.4%も上回った。
⇒⇒チャームケアの詳しい業績推移表を見る
■日本社宅サービス <8945> 1,105円 +59 円 (+5.6%) 09:07現在
5日に決算を発表。「7-9月期(1Q)経常は15%増益で着地」が好感された。
日本社宅サービス <8945> が11月5日大引け後(15:30)に決算を発表。20年6月期第1四半期(7-9月)の連結経常利益は前年同期比15.0%増の2.1億円に伸びたが、通期計画の11億円に対する進捗率は19.5%となり、5年平均の20.7%とほぼ同水準だった。
⇒⇒日本社宅サービスの詳しい業績推移表を見る
同時に発表した「株主優待制度を新設」も買い材料。
株主優待制度を新設。毎年6月末時点で100株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、一律で1000円分のクオカードを贈呈する。
株探ニュース