【材料】田岡化が一時S高、上期業績は計画上振れで着地
田岡化 <日足> 「株探」多機能チャートより
上期において、連続操業などによる効率的な生産で原価の低減を図ったことや、想定より固定資産除却損の発生が少なかったことが利益を押し上げたという。また、業績上振れに伴い、従来55円を予定してた中間配当を60円に引き上げるとあわせて発表した。期末配当は60円の従来予想を据え置いている。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高252億円(前期比3.0%増)、営業利益23億円(同9.8%減)、純利益16億円(同12.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS