【市況】伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (10月21日記)
日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
日経平均株価は、本日の寄り付き値が下放れて始まると、前週末の高値2万2649円が戻り高値となって、現在が下降の流れへ入っている可能性が出てきます。
弱気の展開に入っている場合、本日は、寄り付き後、すぐに下降の流れを作り、2万2000円の節目を目指す動きになる公算です。
寄り付き値が17日の安値2万2424円以上から始まる場合、18日の高値が強い抵抗になっていると判断できないため、本日が2万2649円を試す動きになる可能性を考えておく必要が出てきます。
強気の展開になるなら、寄り付き後、下値を試す動きを経過しても、2万2400円程度で下値を支えらえて、すぐに上昇を開始する公算です。
情報提供:パワートレンド=伊藤智洋のPower Trend
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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