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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(3):ワークマン、プロパスト、SOU

ワークマン <日足> 「株探」多機能チャートより
■ワークマン <7564>  8,050円  -1,190 円 (-12.9%)  本日終値
 ワークマン<7564>が朝高後、急落。株価は朝方に9650円まで買われ上場来高値を更新したが、買い一巡後は一転、売りに押され前日比10%を超す下落となった。目立った材料は出ていないが「足もとの株価上昇のピッチは速く高値警戒感からの売りが膨らんだようだ」(市場関係者)という。9月の月次売上高が好調だったほか、台風の復興に絡む作業服への需要思惑などもあり、10月に入り上昇は加速していた。

■森六ホールディングス <4249>  2,358円  -41 円 (-1.7%)  本日終値
 森六ホールディングス<4249>は反落。15日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を1860億円から1750億円(前期比7.7%減)へ、営業利益を90億円から70億円(同19.4%減)へ、純利益を63億円から46億円(同24.7%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気された。上期において、樹脂加工製品事業で、生産台数の減少や製品構成の悪化、円高に伴う為替の影響などがあり、売上高・利益を押し下げるという。また、米国工場の生産安定化に向けた費用も利益を圧迫するとしている。

■プロパスト <3236>  205円  +50 円 (+32.3%) ストップ高   本日終値
 プロパスト <3236> [JQ]がストップ高。15日大引け後に発表した20年5月期第1四半期(6-8月)の経常利益(非連結)が前年同期比4.1倍の8億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。首都圏を中心とする小規模賃貸マンションの売却件数が増加したことが寄与。分譲開発事業とバリューアップ事業の収益拡大も大幅増益に貢献した。通期計画の7億円をすでに15.3%も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。

■SOU <9270>  2,127円  +400 円 (+23.2%) ストップ高   本日終値
 SOU <9270> [東証M]がストップ高。15日大引け後に発表した19年8月期の連結経常利益は前の期比25.2%増の22.6億円で着地。続く20年8月期も前期比14.9%増の26億円に伸びる見通しとなったことが買い材料視された。今期は前期に出店したブランド品の買い取り店14店舗が通期寄与するうえ、新たに10店超の出店を計画し、15.6%の大幅増収を見込む。業績好調に伴い、従来未定としていた前期の期末一括配当を70円(前の期は51.5円)実施する方針としたことも評価材料となった。なお、今期の年間配当は未定とした。

■東京衡機 <7719>  272円  +45 円 (+19.8%)  本日終値
 東京衡機<7719>が急騰。同社は15日取引終了後に、20年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。営業利益は1億6700万円(前年同期比49.5%増)となり、通期計画2億5000万円に対する進捗率は66.8%となった。売上高は30億5700万円(同25.6%増)で着地。社会インフラ向けに特許を持つゆるみ止め製品(ナット・スプリング)の売り上げが堅調なほか、一般消費者向け生活関連商品の販売好調などを背景に、エンジニアリング事業が大きく伸びたことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

■霞ヶ関キャピタル <3498>  4,665円  +700 円 (+17.7%) ストップ高   本日終値
 霞ヶ関キャピタル<3498>に投資資金の攻勢が続いている。時価総額100億円強と小型なうえ浮動株比率が非常に低く品薄感が強い。前日はストップ高カイ気配のまま買い物を残して引けたが、きょうも売り物薄のなか値幅制限上限まで駆け上がる展開となった。太陽光発電などの自然エネルギーや不動産コンサルティング事業を展開しているが、いずれも好調。太陽光発電施設は前期に3案件の売却を行ったほか、保有4施設の売電収入が業績に寄与している。投資用不動産もコンサルティング受託が好調で、20年8月期売上高は前期比54%増、営業利益は前期比倍増以上の伸びを見込んでいる。海外ではタイ・バンコクなど東南アジア事業の拡充に注力、今後の業容拡大に対する期待も大きい。

■ヨシムラHD <2884>  1,106円  +150 円 (+15.7%) ストップ高   本日終値  東証1部 上昇率2位
 ヨシムラ・フード・ホールディングス <2884> がストップ高。15日大引け後に発表した20年2月期上期(3-8月)の連結経常利益が前年同期比2.5倍の5億円に急拡大し、従来予想の3.3億円を上回って着地したことが買い材料視された。一部子会社で原材料価格などの高止まりが続いたものの、シンガポール水産品加工メーカーと鮎養殖会社の業績上積みなどが収益を押し上げた。通期計画の6.6億円に対する進捗率は76.4%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。

■日本興業 <5279>  1,064円  +144 円 (+15.7%) 一時ストップ高   本日終値
 日本興業<5279>が一時ストップ高。コンクリート2次製品を手掛けていることから、台風対策関連として直近で人気が高まっているが、15日の取引終了後、第2四半期(7~9月)に5956万円の投資有価証券評価損の戻し入れが発生することになったと発表したことで、改めて買い人気を高めている。同社では第1四半期(4~6月)決算で、保有する投資有価証券のうち時価が著しく下落したものについて、減損処理による投資有価証券評価損を計上していたが、同株式の株価の回復で戻し入れが発生することになったとしている。なお、20年3月期業績予想については、他の要因も含めて精査中としている。

●ストップ高銘柄
 エディア <3935>  721円  +100 円 (+16.1%) ストップ高   本日終値
 など、6銘柄

●ストップ安銘柄
 ウォンテッドリー <3991>  2,428円  -500 円 (-17.1%) ストップ安   本日終値
 ロゼッタ <6182>  3,425円  -700 円 (-17.0%) ストップ安   本日終値
 UMCエレ <6615>  412円  -80 円 (-16.3%) ストップ安   本日終値
 以上、3銘柄

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