【市況】東京株式(前引け)=前日比268円の下落、主力株中心に値を下げる
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
日経平均株価は反落。この日は配当権利落ち日で、日経平均は160円程度押しさげられている。また、前日のNYダウがトランプ米大統領の弾劾懸念で下落したことも、全体相場の押し下げ要因となっており、主力株を中心に売り先行の展開となっている。
個別では、ソフトバンクグループ<9984>やファーストリテイリング<9983>、任天堂<7974>が安く、ソニー<6758>やトヨタ自動車<7203>などが値を下げた。米マイクロンの決算が市場予想を下回ったことを嫌気され、東京エレクトロン<8035>やSCREENホールディングス<7735>など半導体株も安い。
半面、ファナック<6954>やキーエンス<6861>、SMC<6273>が高く、花王<4452>、第一三共<4568>が値を上げている。KLab<3656>やコロプラ<3668>が買われている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)