【通貨】外為サマリー:107円50銭前後の一進一退、展開材料難で方向感に欠ける
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円相場は後場に入っても107円50銭前後の一進一退。展開材料難のなか方向感に欠ける動きとなっている。米中通商協議が来週、ワシントンで再開される見通しとなったが、ドルの上値は重い状態。一方、この日の日経平均株価は小幅ながらプラス圏で推移しており、ドル円の下値は底堅い状況にある。市場では、夕方から今晩にかけて発表されるドイツ9月Ifo景況感指数や米9月消費者信頼感指数が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0989ドル前後と同0.0060ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)