【特集】均衡表【買いシグナル】低PER 27社選出　＜テクニカル特集＞　9月5日版

　5日の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合指数ともに大きく買われており、これを受けてリスクを取る動きが活発化した。香港情勢に対する懸念の後退や英国のEU離脱問題を巡る政局混乱に対する警戒感が薄まり、先物の買い戻し主導で主力株をはじめ広範囲の銘柄が買いを集めた。また、米中貿易協議が10月に再開されると伝わったことも市場心理を改善させる材料となった。全体の9割を超える銘柄が値上がりし、全体売買代金も2兆4000億円台まで膨らんだ。日経平均株価は前日比436円高の2万1085円と大幅高で3日続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1966、値下がり銘柄数は157、変わらずは27。

　本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「３役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「３役好転」銘柄 78社の中から、予想PERが東証1部平均 13.21倍を下回り上値余地があるとみられる 27社を選び出しました。

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　　 　銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<5480> 冶金工　　　　　　6.0　　0.72
<8001> 伊藤忠　　　　　　6.4　　1.11
<8032> 紙パル商　　　　　6.9　　0.63
<1810> 松井建　　　　　　7.1　　0.55
<5101> 浜ゴム　　　　　　7.2　　0.86

<8772> アサックス　　　　7.6　　0.55
<8425> 興銀リース　　　　7.9　　0.76
<8370> 紀陽銀　　　　　　8.5　　0.43
<8285> 三谷産業　　　　　8.6　　0.53
<8050> セイコーＨＤ　　　9.7　　0.85

<5631> 日製鋼　　　　　 10.7　　1.12
<9513> Ｊパワー　　　　 10.7　　0.56
<3201> ニッケ　　　　　 10.8　　0.77
<4047> 関電化　　　　　 10.9　　0.99
<6490> ピラー　　　　　 10.9　　0.64

<7605> フジコーポ　　　 11.0　　1.42
<1762> 高松グループ　　 11.1　　0.79
<8905> イオンモール　　 11.5　　1.03
<7508> ＧセブンＨＤ　　 11.7　　1.98
<6848> 東亜ＤＫＫ　　　 11.8　　1.06

<1835> 東鉄工　　　　　 11.9　　1.31
<7718> スター精　　　　 11.9　　1.06
<3289> 東急不ＨＤ　　　 12.1　　0.84
<8871> ゴールドクレ　　 12.1　　0.61
<2613> Ｊオイル　　　　 12.3　　0.76

<6622> ダイヘン　　　　 12.7　　1.03
<9902> 日伝　　　　　　 13.2　　0.82


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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