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【市況】日経平均30日前引け=反発、240円高の2万701円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 30日前引けの日経平均株価は反発。前日比240.57円(1.18%)高の2万701.50円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1851、値下がりは215、変わらずは82と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を26.62円押し上げ。次いでファナック <6954>が19.46円、アドテスト <6857>が14.91円、東エレク <8035>が13.09円、TDK <6762>が11.64円と続いた。

 マイナス寄与度は4.51円の押し下げでユニファミマ <8028>がトップ。以下、資生堂 <4911>が2.58円、バンナムHD <7832>が2.55円、スズキ <7269>が1.35円、セブン&アイ <3382>が1.31円と並んだ。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は不動産の1業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、証券・商品、精密機器、電気機器、機械、ゴム製品と続いた。

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