市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均29日前引け=3日ぶり反落、101円安の2万377円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 29日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比101.45円(-0.50%)安の2万377.97円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は504、値下がりは1530、変わらずは113と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は25.75円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、ダイキン <6367>が7.82円、東エレク <8035>が7.46円、KDDI <9433>が7.31円、日産化 <4021>が4.91円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を4.73円押し上げ。次いでSBG <9984>が3.27円、スズキ <7269>が2.18円、中外薬 <4519>が2.18円、ファストリ <9983>が1.82円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、水産・農林、鉄鋼、その他金融が続いた。値下がり上位にはサービス、精密機器、ゴム製品が並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均