市場ニュース

戻る
 

【市況】21日の日本国債市場概況:債券先物は154円93銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2019年9月限
寄付154円95銭 高値155円03銭 安値154円89銭 引け154円93銭
売買高総計16922枚

2年 403回 -0.305%
5年 140回 -0.340%
10年 355回 -0.240%
20年 169回 0.080%

債券先物9月限は、154円95銭で取引を開始。前日のNY市場での米国株安・長期金利低下を受けて買いが先行し、155円03銭まで上げた。その後、最高値に並んだことで高値警戒感が広がったことや、米10年債利回りが反発したことから売りが優勢になり、154円89銭まで下げた。現物債の取引では、2年債、5年債、20年債が買われ、10年債はもみ合った。

<米国債概況>
2年債は1.54%、10年債は1.59%、30年債は2.08%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.67%、英国債は0.47%(気配値)、オーストラリア10年債は0.93%、NZ10年債は1.05%。


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 カナダ・7月消費者物価指数(前年比予想:+1.7%、6月:+2.0%)
・23:00 米・7月中古住宅販売件数(予想:539万戸、6月:527万戸)
・03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月30-31日会合分)
・日米貿易交渉の閣僚協議(22日まで)

《KK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均