【市況】日経平均20日大引け＝3日続伸、114円高の2万677円

　20日の日経平均株価は前日比114.06円（0.55％）高の2万677.22円と3日続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1728、値下がりは347、変わらずは73と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を9.27円押し上げ。次いで花王 <4452>が7.93円、資生堂 <4911>が7.06円、ファナック <6954>が6.18円、リクルート <6098>が5.78円と続いた。

　マイナス寄与度は14.55円の押し下げでユニファミマ <8028>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が9.38円、ファストリ <9983>が6.91円、ＪＴ <2914>が1.33円、クレセゾン <8253>が0.91円と並んだ。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は電気・ガス、空運の2業種のみ。値上がり率1位は不動産で、以下、金属製品、サービス、海運、倉庫・運輸、電気機器と続いた。

株探ニュース